Calgreen
成分
アルカリ分
35
く溶性苦土
3
有機質
25 ~ 32
けい酸
25 ~ 27
苦土
2 ~ 3
カルシューム
47 ~ 49
腐植系(フミン酸)
11 ~ 12
鉄
1 ~ 1.5
窒素
0.5 ~ 1.0
マンガン
1 ~ 1.5
燐酸
1.5 ~ 2.0
加里
0.5 ~ 0.7
ホーソ
100ppm
酸化ナトリウム
0.5 ~ 0.7
- カルグリーンは、太古の海底・海中に棲息していた魚介類、海藻類等が堆積したもので地殻変動で地上に隆起、化石化したものから採鉱し、之を粉末状に精製したものであります。
- カルグリーンは、カルシウム分・ケイサン分を多量に含有している他、作物にとって必須栄養分や微量要素を実に豊富に含んでいて、今日新しい土づくりには基本資材として重宝がられている土壌改良特殊要素肥料です。
- カルグリーンは、コンキリオン含有が最大の利点で、又土壌塩類の解消、PHの調節、有毒ガス消化作用等の利点も持っている資材である。
- カルグリーンの化学性特徴は、石灰質とケイサン、微量要素をタンパクや有機物でリング状につつまれている新しい型の有機石灰である。
- 土の団粒化を促進し膨軟な土壌が出来ます。
- 土壌微生物の繁殖活動が盛んになり、作物の生育が旺盛になります。
- 土の保水、保肥力が増大するので干魅、干害を防ぎ、被災回復力を増大しますので肥効が永続きします。
- 根圏、根群下の酸度を矯正して収量が増大し、特に塩類濃度障害を修正します。
- 同化作用と転流を促進するので、気象障害を防ぎます。
- 植物体内の酸度を調和し、ガス障害を防止します。
- 無機石灰と違い元肥のみならず追肥として、いつでも何回でも施用出来ます。
作 物 名 | 稲・麦 | 果菜類 | 果樹類 |
施用袋数 | 5 ~ 6 | 15 ~ 20 | 10 ~ 20 |
作 物 名 | 一般畑作物 | 飼料作物 | 特用作物 |
施用袋数 | 10 ~ 15 | 15 ~ 16 | 15 ~ 16 |
- カルグリーンは、副産物を一切使用せず、純良な天然有機石灰です。自他を害する副作用はありませんので安心して土壌改良に、基肥・追肥に使用でき、どんなものでも混用出来ます。
効果抜群!!! 植酸ェイトグリーンと力ルグリーンの相乗効果
植酸エイトグリーン(植酸)とカルグリーン(有機カルシューム)は化合すると数種類のカルシューム(植酸カルシュームなど)になり、
- 土壌中の硫酸、塩酸、石膏層など阻害物質を分解除去し、土壌塩類濃度(EC)を矯正し、土壌を膨軟にして耕土層全般の酸性改良(PH)をします。
- 土壌中に不溶態で吸着固定されている燐酸始め各要素を可溶態にし養分吸収を高めるので光合成が活発になり、葉緑素数が増加し障害作物の回復を早めます。
- 酸素補給を活発にして、有害ガスの発生を抑え新根の発生を促し、活力根が維持されるので根腐れ、立枯れを防止できます。
- カルグリーンを植酸ェイトグリーンで処理すると非常に多くのカルシュームと珪酸が吸収利用され、植物の組織が強じんになり耐病性が強くなります。
植物の根は呼吸しています。健康な根と健全な土作り
- 植酸ェイトグリーンと力ルグリーンの混合法 10アール当り
カルグリーンと植酸ェィトグリーン2倍液を混合し植床全面に散布施用する方法
下図のようにカルグリーン1袋(20kg)に対し、植酸ェイトグリーン1本(1kg)を2倍液にうすめたものを混合し、之を植床全面に散布施用する。伯し対象物によっては、この混合比率に応じた所要量を増量するものとする。
アルカリ分 | く溶性苦土 |
35 | 3 |
有機物 | けい酸 | 苦土 | カルシューム | 腐植系(フミン酸) | 鉄 |
25 ~ 32 | 25 ~ 27 | 2 ~ 3 | 47 ~ 49 | 11 ~ 12 | 1 ~ 1.5 |
窒素 | マンガン | 燐酸 | 加里 | ホーソ | 酸化ナトリウム |
0.5 ~ 1.0 | 1 ~ 1.5 | 1.5 ~ 2.0 | 0.5 ~ 0.7 | 100ppm | 0.5 ~ 0.7 |
Manufacturer
- Log in to post comments