植酸シリカキング25号
農林水齢登録 生第70077 号
成分
水溶性カリ
6.0
水溶性けい酸
25.0
植酸鉄
0.53
植酸マンガン
0.28
植酸
10.0
イチゴのウドンコ病に対する試験場データー
資材名 | 保証成分 | 発病葉率 | 発病度 | 防除価 |
植酸シリカキング25号 | カリ 6% けい酸 25% | 53.1 | 17.2 | 55.6 |
無施用区 | 89.9 | 38.6 |
(兵庫県立中央農業支術センター 神頭武嗣・岩本豊・長田靖之)(関西病虫研報(43) 27-28(2001) 短報より)
植酸シリカキング25 号の特徴
- イオン状けい酸の為、すぐに吸収され、茎が固くなり病気に強くなります。
- 土壌のpHをすばやく改善し、新しい根を多く発生させます。
- 細胞を強化し、耐病性・生理障害に強くなる。
- 各作物の病気を防止し、健全な生育ができます。
対象作物 | 使用効果 | 施用量と使用方法 |
---|---|---|
いちご | 茎が太り、果房展開が進む。ウドンコ病・黒斑病の発生を防ぐ | 定植後、注入器で10kgを水と一緒にかん水チューブで施用。その後、10 日置きに注入器で8kgを水と諸に収穫終了までかん水チューブで施用。 |
軟白長葱 | 葉先・芯の萎れが直立 | 土寄せの頃、月に2 回、500 倍液を坪当り10リッターかん 水。 |
ト マ ト ナ ス |
耐病性がつき、品質が向上する | 定植1ケ月後頃から、月に2~3回の割合で反当り6kgを注 入器で流す。 |
キュウリ | ウドンコ病・つる割れ・褐斑病の発生を防ぐ。 | 定植20~25 日頃から、月に2~3回の割合で反当り6kgを 注入器で流す。 |
ほうれん草 | 苦味がなく、葉肉の厚い良品ができる。坪当たり 30東も組み合わせによっては実現できる(夏場で も9東) |
カイワレが展開したら、500倍液を坪当り10リッター表面が乾いたら、1,000倍液でかん水。 |
麦 | 段数がとれ、粒形がそろい、登熟歩合が高まる | 草丈20cm・30cm・出穂10日前・出穂後10日後の時に 200倍液を100リッター散布。 |
ジャガイモ | 葉枯れ、茎枯れが出ず、疫病を抑制する | 開花後、1,000倍液を反当り100 リッターかん水。 |
※ この液は他の液肥とは混合できませんので注意してください。
※ 通常使用される場合は、土壌の環境をよくするために株元施用が基本です。
もし、葉面散布する場合は、冬場は午前中に、夏場はタ方の温度が下がった16 時から17 時頃に1,000倍液の薄い濃度で散布してください。
尚、混合施用できませんので単体で施用してください。
尚、育苗時に使用する際は、1,000倍液の薄いものを使用してください
※ より良い効果を発揮させるため、植酸コーゲンGとゼリータイドの組み合わせをお勧めします。
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