グリコ―カル
成分
有機物
25 ~ 32
けい酸
23 ~ 25
苦土
1 ~ 2
カルシウム
37 ~ 40
腐植系(フミン酸)
11 ~ 12
鉄
1 ~ 1.5
窒素
0.1 ~ 0.5
マンガン
0.1 ~ 1
燐酸
0.1 ~ 0.7
加里
1 ~ 1.5
銅
2ppm
酸化ナトリウム
0.1
- グリコ―カルは、太古の海底・海中に棲息していた魚介類、海藻類等が堆積したもので地殻変動で地上に隆起、化石化したものから採鉱し、之を粉末状に精製したものであります。
- グリコ―カルは、カルシウム分・ケイサン分を多量に含有している他、作物にとって必須栄養分の微量要素を実に豊富に含んでいて、今日新しい土づくりには基本資材として重宝がられている土壌改良特殊要素肥料です。
- グリコ―カルは、コンキリオン含有が最大の利点で、又土壌塩類の解消、㏗の調節、有毒ガス消化作用等の利点も持っている資材である。
- グリコ―カルの化学性特徴は、石灰岩とケイサン、微量要素をタンパクや有機物でリング状につつまれている新しい型の有機石灰である。
- 土の団粒化を促進し膨軟な土壌ができます。
- 土壌微生物の繁殖活動が盛んになり、作物の生育が旺盛になります。
- 土の保水、保肥力が増大するので旱魃(かんばつ)、干害を防ぎ、被災回復力を増大しますので肥効が永続きします。
- 根圏、根群下の酸度を矯正して収量が増大し、特に塩類濃度障害を修正します。
- 同化作用と転流を促進するので、気象障害を防ぎます。
- 植物体内の酸度を調和し、ガス障害を防止します。
- 無機石灰と違い元肥のみならず追肥として、いつでも何回でも施用できます。
作物名 | 稲・麦 | 果菜類 | 果樹類 |
施用袋数 | 5 ~ 6 | 15 ~ 20 | 10 ~ 20 |
作物名 | 一般畑作物 | 飼料作物 | 特用作物 |
施用袋数 | 10 ~ 15 | 10 ~ 15 | 15 ~ 16 |
有機物 | けい酸 | 苦土 | カルシウム |
25 ~ 32 | 23 ~ 25 | 1 ~ 2 | 37 ~ 40 |
腐植系(フミン酸) | 鉄 | 窒素 | マンガン |
11 ~ 12 | 1 ~ 1.5 | 0.1 ~ 0.5 | 0.1 ~ 1 |
燐酸 | 加里 | 銅 | 酸化ナトリウム |
0.1 ~ 0.7 | 1 ~ 1.5 | 2ppm | 0.1 |
製造会社名
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